2014年4月9日水曜日

A城さんからのアドバイス

みなさま、こんばんは
先日音声入力による記録法をご紹介しました。
次回更新ではテンプレートを紹介すると予告しておりましたが、その後、私に音声入力を教えてくださったA城さんからコメントでアドバイスがありました。その内容がとても参考になるので、今回はせっかくなので、そのアドバイスをアップしたいと思います。

以下、コピペ

こばさん、ご紹介ありがうございます。
沖縄のA城です。(笑)

2年間ほど音声入力を試行錯誤しながら行ってきましたが、上手く認識させるコツみたいなものがあるようなので、ご紹介させて下さい。

1.静かな環境
周りがざわざわと環境音にあふれている場所だと、認識率はガクッと落ちてしまいます。できるだけ静かなところで行いましょう。まぁ、人がいるところで音声入力をすると、変な人と思われかねないので。。笑 車の中がベストです。

2.適当な文節で区切る
話すときは、ある程度の長さで区切ると認識率が上がるようです。具体的には、句読点や「。」くらいで区切るといいです。もし間違った認識をしても、それくらいだと後から直しやすい。
ちなみに、siriの音声認識は「てん」とか「まる」と話すとちゃんと「、」や「。」に変換してくれます。Android搭載のGoogle音声認識には無い優位点です。

3.話す前に、文章をある程度考える
音声入力する際、もしかしたらこれが一番ネックになる部分かもしれません。私も始めたから気づいた事なのですが、キーボードで文章を書くことと、声を発して文章を書くことは、全く違う事なんです。
キーボードではスラスラ出てくる文章が、いざ話そうとするとこれが出てこない。
私が思うに、多分脳の使う部分が違うのではないかと。
根拠はありませんけど。
なので、最初のうちはなかなか口から文章が出てきません。
これはもう慣れしかないので、恥ずかしがらずにどんどんスマホに向かって話してみましょう。
そこでそのコツとしては、話す前にある程度の文章を頭で組み立てて、しゃべり始めるということです。
説明するとなんだか難しそうですけど、支援経過なんて、そんなに多くの表現なんて無いですよね?小説じゃあるまいし。
自分の記録を読み返して思ったんですが、結構同じような表現、決まり文句が多いです。
その辺をきちんと喋って、認識させれば、もう成功したも同然です。

実際に私が運用している方法は、iPhoneを車へホルダーで固定し、訪問後すぐに記録しています。
時間があるときは駐車中にやってますが、忙しい時は信号待ちの間にやることもあります。
でもあまりお勧めできる方法では無いですね。危険です。
コンビニなどで休憩中にやるといいでしょう。
で、事務所へ戻るとすでに、PC上のエバーノートにすでに記録が同期されてますので、それを居宅システムへコピペすれば、モニタリング訪問の記録は一丁上がりっていう感じです。

なんだか文字で説明すると、難しそうに感じるかもしれませんが。
案ずるより産むが易しです。やってみると意外と簡単。
確実に業務短縮へつながりますので。
どうぞご参考にされて、検討して下さいね!



以上

いかがでしょうか?
自分も最初は独り言を言っているようでなれませんでしたが、繰り返すうちに要点だけ言うこともできるようになってきました。
皆さんも、ぜひお試しくださいね。

次回は、本当にテンプレートを公開できると思います。たぶん・・・(笑)
では・・・

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